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「友人からの手紙」 岩崎香里

先日、ポストの中に一通の手紙が入っていました。

見覚えの有る文字に差出人の名前を見ると、

中学時代の同級生からのものでした。

封を開けると、便箋二枚に懐かしい手書きの文字が

並んでいました。

懐かしい文脈と文字に、ひと時時を忘れ中学時代の思い出に

思いをはせた次第です。

最近では、メールでのやりとりや、手紙を書いてもワードを使う事が多く

手書きの文字を読んだり書いたりする機会がめっきり減っている事に

気づかされる手紙でもありました。

ワードで書かれた機械的な文字も読みやすく良いのかもしれませんが、

やはり、手書きの文字の温かさには叶わないと思いました。

お客様へのお手紙も、ワードで仕上げる事が多かった私ですが、

今後はおひとりおひとりに出来るだけ手書きでお書きするように

心がけたいと思いました。

話は変わりますが、差出人の彼女とは中学時代の三年間しか

同じ学校に通うことはありませんでしたが、

別の高校へ行って全く音信不通になった友人もいた中

何故か高校時代も休みの時には連絡を取り合い行動をともにしました。

その後、彼女は東京の大学へ進学し東京で就職しましたので

私の住む富山へは年に数回しか帰省しないようですが、

今年はスケジュールが合い久しぶりに会うことも出来ました。

とても楽しい時間の中、私も手紙を書いていたらもっと会える機会が

あったのかも知れないな・・・と少し残念にも思いました。

手書きで手紙を書いてみませんか。

もしかしたら、素敵な時間と温かい気持ちを

誰かにプレゼントできるかも知れません。


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