本物研だより

佐野浩一の夢つづり

佐野浩一の夢つづり20191014

かつては、手に入るモノが限られていて、すべてのものに神様が宿ると考えられていたようです。付喪神もそうした背景で生まれ、それがモノを大事にすることにつながっていました。モノが少ないがゆえに、融通し合う、助け合う社会が生まれたため、人と人との関係性も深まり、互いが互いを必要とする時代となっていったのではないかと思います。その名残として、たとえば、「袖振り合うも他生の縁」という言葉は、現世のみならず前世や来世も含めて関係を求める言葉ですし、仏教でも、「縁起」という言葉があり、商人道としては、石田梅岩の「都鄙問答」には「まず相手を立てることで己も立つ」とあります。

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