本物研だより

特集

第三回「ハラに抱きたるVSOP」

私は(株)ま水倶楽部という製造販売会社と会員制で運営している丹田研究所との二足のワラジを履いた日々を送っています。
「二兎を追う者は一兎も得ず」なる古諺もあり、「二兎など追わずに会社運営だけにしておけばよいのに」とか、「丹田開発の才を活かすために時間の浪費をしないで鍛錬に没頭されたら」など、様々なアドバイスをいただきます。その度に、言い訳のように「ま水倶楽部と丹田の修行は赤い鎖で連結された左右のワラジで、方向性は一緒ですよ!」と申しております。
足下を連結している赤い鎖の材質は「心身の自由性の獲得」です。
私は学びの一切は「自らの心身をいかに自由にできるのか」を目的としていると思っています。
こだわりは歪みです。
自らの心身に鈍さや錆びつきを持たないで常に磨き上げる!ということです。
四十半ばまで道場主であった私は、ある日、周りが唖然とするほど突然に変身をして、以後、今に至るまで会社の経営者で生きてきました。時代にあったものを開発することも難しいことですが、その営業も楽ではありません。
営業は人が相手のことです。
個人的には、人の精神はヒトからでしか磨かれないと思っています。ヒトの言動で自信を高め、ある時は反省を促され、またある日は人を反面教師としてこのようなヒトには間違っても成りたくはないなど、日々変身の錆び落としと感性の鈍りを調整させて頂いております。これも営業というまことに難しい業務だからこその果報であります。
この変身を繰り返せる面白き「営業」は、臍下丹田の働きあらばこそです。人がモノを販売する時に問われるのは社会的信用度や会社の規模ですが、零細の末端で息している私目などはまるでそれらと無縁ですから、異なるフィールドで勝負させていただくしかないわけであります。それが私のハラに仕込んである、高級ブランデーと同じ名前のVSOPを前面にだすことなのです。
営業人の基本は「ほう・れん・そう」ですが、私の販売の基本は「バイタリティー」、「スペシャリティー」、「オーソリティー」、「パーソナリティー」すなわちV・S・O・Pです。タフであること、仕事や趣味の話題で一時間ぐらいは盛り上げることが出来ること、人間性に魅力あふれること、それこそがチョ~零細企業の販売ノウハウなのであります。

丹田研究で学んでいることは「臍下丹田」の形成ですが、どのような場面においても万物の霊長たる人本来の立ち居振る舞いを維持できること、深々とした呼吸を維持できることの両立です。端的に言うと、優雅な姿勢とユッタリとした息使いで臍下丹田を形成していくということです。
この形成法の正式名称を『聖中心道肥田式強健術』と言います。この学びには心身改造法、潜在能力覚醒法、さらには治療術・自己療法、健脳法、護身法、雄弁法など、「丹田」を実生活で活用するシステムを内包した人間丸ごとの学びです。
私はこの学びを習得できたからこそ営業に目覚め、どのような人とでも積極的にお話しさせていただくことに喜びを見出せるようになったのです。私が言うVSOPのすべては、伝統で言う「腹芸」というヤツでありまして、丹田形成のご褒美でこなせることなのです。正しい姿勢、深い呼吸で形成するところの臍下丹田は、場に応じての立ち居振る舞いを体得するばかりか、健康の向上や強健の活用であるバイタリティーなどなどを引き出し、高めてくれるというわけです。

販売とは「人を磨き上げること哉!」が理解できれば、楽しく!面白く!売れ行きも順調となります。頭を捻る販売から臍下丹田、すなわち腹脳を活用した販売へ。それこそモノが売れにくい不景気時の販売戦略だと思います。
古人は「急がば回れ」と喩えてもおります。不景気時の販売スキルVSOPを、是非!ハラに仕入れることをご検討下さいませ・・・よ。

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