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船 井 幸 雄 流 本 物 時 代 の 生 き 方
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発行部数:6152部 ☆平成22年11月17日☆
発行:株式会社本物研究所 〜For The Children In The Future〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ △∵▲∵△∵▲∵△∵▲∵△∵▲∵△∵▲∵△∵▲∵△∵▲∵△∵▲∵△
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◆もくじ◆
☆ 今週のおすすめ本物商品!
☆ 本物研究所ホームページ更新情報
☆ 今週の船井幸雄のメッセージ
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■■ 「公平の理」
━━━━━━━━━━━━━━━━今週の船井幸雄のメッセージ━━
●皆さん、こんにちは!船井でございます。
世の中に起こることは、すべて必然、必要です。
そして、私たちのまわりに起こることも、
すべて必然必要です。
つまり、すべては自分自身が引き寄せている
ということなのです。
したがいまして、与えられるものは異なっても、
すべて自分の過去と現在の反映にすぎないと
考えてよさそうです。
そう考えますと、基本的に自分が出したもの、
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発したものが自分に与えられるということに
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なり、その点では私たちはすべて「公平」で
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あると考えられます。
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●今回は、そんなお話をしようと思います。
どうぞ、じっくりお読みになってください。
よろしくお願いいたします。
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【今週の船井幸雄のメッセージ】
「世の中には『公平の理』というものがあるように思います。
少しマクロに見れば、世の中はまったく公平です。」
┗━━━━━━━━━━船井幸雄流 本物時代の生き方━┛
●自分の行為が、あたかもカガミに映るかの
ように、そのまま他者から自分にはね返って
くる「カガミの理」。
人間は 反射的に相手が自分にしたのと同じように
相手に対するようになるという「反射の理」。
自分が誰かに対して行動として行ったのと同じ
ようなことが、やがて自分に返ってくるという
「カルマの理」。
こうした原理がみんな寄り集まって、世の中は
公平を保っているようです。
(船井幸雄談)
●今回のテーマは、なかなかむずかしいテーマだと
思います。たとえば、ボーナスが多いとか少ない
とか…。経済的にたいへんな家に生まれたとか…。
人事異動が不公平だとか…。
いろんな、不平、不満に似たような思いが、私たち
のまわりに「存在している」ことは事実です。
しかし、それは基本的に、自分が出したもの、
発したもの、与えたもの、貢献したものへの
“フィードバック”なんだと、船井は伝えたい
のでしょうね。
要するに、「人のせいにしちゃいけないよ」と
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いうことなのだと思います。ただ、すべて自分の
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せいというのも、メンタル面でキツくなって
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しまいますから、カルマとして持ってきた、
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自分ではどうしようもないことはあるんだと
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考えてもよいと理解しています。
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●だからこそ、他方で、素直に受け入れることの
大事さ、感謝することの大事さをも伝えているん
だろうなって…。
そんなことを考えながら、読ませてもらいました。
でも、「不公平だ」って不満を持つよりも、
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「公平なんだ」って感謝する生き方の方が、力が
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抜けて楽なように思います。
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(文責・佐野浩一)
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