佐野浩一の夢つづり20220314
脳の感じるギャップには、じつはさまざまな可能性、新しい気づきや変化のきっかけが眠っており、チャンスの兆しともなるのです。そのスタートは脳について知り、脳内環境を変えていくことにあります。むしろ逆境こそ変化のチャンスととらえて、時にはその只中にジャンプ・インする
佐野浩一の夢つづり20220307
脳は、物事が予測通りに進んでいる状態を好みます。生きものとして、そのほうが安全、快適だし、楽だからです。いつも通りに物事が運んでいれば、私たちはいちいち考えて決断する必要もなく、ほぼ自動的に行動できます。自動的に進んでいくはずの物事の中で、想定外のことや、どこ
佐野浩一の夢つづり20220228
「『挑戦』なんて余計な仕事が増えるだけ」と思うかもしれませんが、こういう「余計な仕事」こそが生きていくうえでの力、成長を生み出す力になってくれるんだと思います。他方「正解からはみ出す」思考も大事だと思います。なかなか難しいことですが、「『みんなが正解と思ってい
佐野浩一の夢つづり20220221
脳科学的には、もともと人間の感情というのは、危険を避けて自分の身を守るための機能だとも言われているそうです。つまり、人間にとっては「これが好き!」「これが楽しい!」より「なんかおかしいんじゃない?」「ちょっとイヤだな……」という感情のほうが、生存本能にもとづい
佐野浩一の夢つづり20220214
「表現するよろこびをはぐくむ」という大きなビジョンに立ち返って企業活動を考えることは、教育の話にもつながる部分があるかもしれません。興味や疑問をもつためには、「好きなこと」や「ワクワクする趣味」などが必要だと思われがちですが、興味の対象は「好き」から見つかるだ
佐野浩一の夢つづり20220207
「譲る」とどうなるか?「譲る」ことを意識してからしばらくは、「なんとなく損をした…」という感覚に苛まれることも少なくないと思います。とくに、「譲られた側」に「当たり前」感を感じてしまったり、我が物顔にされたりするとなおさらです。しかし、「譲る」ことに次第に慣れ
佐野浩一の夢つづり20220131
いい準備をすることで仕事の質の向上も期待できます。そのために、目標・目的を明確にし、今やるべきことが具体的にイメージできるようにすると、それを徹底的にやれば良い結果がえられる可能性は高まります。そのために大切なのが、ありきたりと思われるでしょうが、やるべきこと
佐野浩一の夢つづり20220124
自信をもって「自分は要領よく仕事をこなせる」といえる人は、それほど多くありません。皆さん大なり小なり不安をかかえながら日々の仕事に取り組んでいます。要領よく仕事をこなすためにも「いい準備」が必要になります。何をするにも行き当たりばったりでは、不安は小さくなるど
佐野浩一の夢つづり20220117
いいことがよく起こる人というのは、何かが起こったときにそれを「ラッキーなこと」と受け止められる人であり、身の周りにある小さな幸せを見つけられる人のこと。たとえば、パワースポットに出かけたときに雨が降ってきたとします。そのときに「せっかく来たのに雨に降られちゃっ
佐野浩一の夢つづり20220110
よく「自分にはいいことなんてちっともない」と言う人がいますが、そういう人にはいいことは起こりません。なぜなら、「いいことがない」と口に出した時点で、「いいことが起こらない自分」を決定づけてしまっているからです。そもそも現実問題として、「いいことが全然ない」なん