佐野浩一の夢つづり20191202
「課題の分離」というアドラー心理学における考え方があります。ベストセラー『嫌われる勇気』には、次のように書かれてあります。…われわれは「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく必要があるのです。他者の課題には踏み込まない。「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」を考えてください。ある国に「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない」ということわざがあります。自分を変えることができるのは、自分しかいません。結局のところ、自分の課題は自分で解決するしかないのです。
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