佐野浩一の夢つづり20220110
よく「自分にはいいことなんてちっともない」と言う人がいますが、そういう人にはいいことは起こりません。なぜなら、「いいことがない」と口に出した時点で、「いいことが起こらない自分」を決定づけてしまっているからです。そもそも現実問題として、「いいことが全然ない」なんていう人はまずいません。いいことは誰にでもあるものです。ただ、そういう出来事があったときに、「これは『いいこと』ですよ」と誰かが教えてくれるわけではありません。つまり「いいことがない」というのは、その人が自分に起こった「いいこと」に気づいていないか、気づいていても、「どうでもいいこと」だと思って見過ごしているかのどちらかです。
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