佐野浩一の夢つづり20230306
ドイツの町中では、「持続可能性がある」、「エコ」、「ビオ」、「環境にやさしい」というキャッチフレーズで溢れているそうです。特に「持続可能性がある⇒ドイツ語でナハハルティヒ(nachhaltig)」という言葉は流行語となっています。人間の活動やそれによって作られた製品が、生態系や自然環境に悪影響を及ぼさないということです。たとえば化石燃料を原料とするプラスチックのコップは、土の中に埋めても分解されません。これに対し、トウモロコシを原料にしたコップは土に埋めれば分解されるので、自然界への悪影響が少ない…。つまり、持続可能性が高いということになります。ちなみに、舩井幸雄記念館では、お客さまへお出しするお飲み物は、すべてトウモロコシの紙コップを使用しています。
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