佐野浩一の夢つづり20190520
AIの発展により、知識をどれだけ持つかは重要でなくなってくる…などと雑な議論を展開する方が後を絶ちませんが、それでは、「人間としておもしろくない」と感じるのですが、皆さんはいかがでしょうか?パスカルの「人間は考える葦である」、ソクラテスの「無知の知」などという名言は、人間の「知ること」に対する深い欲求がそのベースとなっているように思えてなりません。あらためて、人間だけが持っていると言われる「(書物や情報から)学ぶ」「知る」という能力を、再認識してみる必要があると思います。
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