本物研だより

特集

四季の楽しみ方~春~


春の食材が
カラダの目覚めを
サポート。

躍動感あふれる春がやってきました。
陰陽五行論をもとにした、春の上手な過ごし方で
さらなる健康を手に入れましょう。

 

* 春は目覚めと成長の季節

春はさまざまな生き物が、冬眠から目覚めて成長する生命の躍動が始まる季節です。
この時期に多くなるのは、寒暖を繰り返す気候の変化に対応できなくなる自律神経の乱れです。この乱れがひどくなると、五月病と言われる症状が表れる方がいらっしゃいます。春になると決まって落ち着きがなくなったり、仕事を変わりたくなったりすると言う方は、「肝」に疲れがあることが多いようです

 

* 疲れを癒す酸味のある食材

 「肝」の働きを低下させる食べ物は、脂っこい料理(ハンバーグ・カレー・ピザ・ラーメン・焼き肉など)、お菓子(スナック菓子・ケーキ・アイスクリームなど)や食品添加物がたくさん入った加工食品などです。「肝」が疲れると酸味が欲しくなります。現代人に黒酢が人気なのも「肝」に疲れがあるからでしょう。梅酢・梅干・梅肉エキス・味噌・醤油・漬物など、なるべく自然な酸味を摂ることをおすすめします。

 

* 春の食材で生命力あふれる健康を手に!

「肝」の働きを良くするのは、緑黄色野菜です。青(=緑)色の食材は、五行では「肝」にあたります。ほうれん草・小松菜・春菊・パセリ・ニラなど食物繊維が多い野菜がオススメです。3~5月にかけてできる旬の食材も「肝」によく、菜の花・ヨモギ・フキ・タケノコ・タラの芽・ノビルなどの野草は春の息吹(=生命力)を取り入れることができます。最近、春先の野菜料理を食べない方が多くなったことも「肝」のトラブルが増えた原因の一つと言えそうです。
春の食材で、元気で疲れ知らずの健康を手にいれましょう!

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