本物研だより

特集

第1回 「断食は究極の若返り」

はじめに・・・

私は、44歳のとき酵素断食に出会い、それ以降どんどん若返りはじめ、素肌は白く透明感が増し、ただスリムになっただけではなく、メリハリのあるボディラインは特別な運動をしないで作ることができました。しかも、不思議なくらい忍耐とか努力とか辛い体験などをすることなく、普段の食生活の中でフルーティな味のする美味しい酵素飲料を時々食事と置き換えて飲み、お食事は特別な制約を設けることなく、家庭料理を中心に世界各国の様々な料理を季節に合わせて楽しんできました。
自分でも予想をはるかに超えた効果を受け取り、こんなに都合の良いダイエットがあってよいのかしら?と思いつつ酵素と出会って8年目を迎えました。
今、52歳ですが、酵素との出会いは健康美をもたらしただけでなく、私を幸せにしてくれました。いつも心がうきうきする感覚、クリアーで冴えている感覚、人にやさしくしたくなる感覚、すべての存在に愛を感じ、感謝したくなり、生きることがとっても楽しくなったのです。
美容の仕事も酵素を中心にどんどん広がってきました。喜びと感謝の中で、お客様の笑顔や感謝の言葉を栄養にして、自分を活かせるお仕事が出来ることに深く感謝しています。

「年齢を重ねる毎に美しく輝やいて、恋も仕事も若返りも思いのままに・・・・」というのが私がテーマとしてきたことですが、その方向へ導いてくれた酵素断食のすばらしさをひとりでも多くの方にお伝えしたくて、連載で文章を書かせていただくことになりました。

初めて体験したのは、水だけの辛い断食でした。

私は10代後半の頃から、美に対する好奇心が強く、幸せで美しく健康的に生きていくためにはどんなことが必要なのか、いろいろと探し求めていました。
本を読むことが好きで、特に健康法や美容法など具体的な情報が書かれているものを読んで共感すると試してみたりしていました。
そんな中で二十歳の頃、沖正弘さんが書かれた「ヨガ入門」の本に出会いました。
本の中身は哲学的で、人として良い人生を送るためについていろいろと説かれていたのですが、その中で今でも印象に残っている言葉があります。
それは、「無理・無駄・ムラ」がなく、喜労・悦労といって、労働そのものが喜びに満ち溢れた心で行うこと。そして与えられた命を最高に活かすこと。
また、「断食」によって身体から毒素を出し病気のない最高の健康体を作ることが可能だということ。それらの考え方にとても強く惹かれたのでした。
「無理・無駄・ムラ」がなく、働くことが喜びであるならば、人生は有意義なものになると想像できましたし、そうでありたいと思いました。
本を読んで早速、三島にある断食道場に一人で参加しました。
その当時の私は、胃下垂気味で肩こりなどもあり、疲れやすく貧血気味で顔色もあまりよくありませんでした。身体は痩せていたのでダイエットが目的ではなく、胃下垂を改善して、タフで健康な体質を作りたかったのです。
その道場には、竹刀を持った袴姿の沖導師が、凛としたカリスマ的な存在で皆を指導していました。
すごい迫力というか存在感のある方で、「きびしそぉ~、ちょっと場違いな所に来てしまったのかしら?」と一瞬思いましたが、未知の体験への期待感もあり、ドキドキしながらも知らない人々に混ざって断食を始めたのでした。
その時の断食は、水だけの厳しい完全断食でしたので、空腹感と戦いながら時間が早く過ぎて食べ物が許されるときを心待ちにしていました。
そこでは色々なプログラムがありまして、断食中なのに朝早く起きてふらふらしながら山道を登りきった所で体操をしたり、道場ではヨガのポーズをしたり、読書したり、作文を書いたりして時間を過ごしました。夕食後には導師の講話もあり、その内容は哲学的でヨガの考え方、生き方などを説いていました。導師は3時間睡眠でアクティブ動きまわり、人の深い部分を瞬時に見通してしまうような鋭さを持った超人的な方でした。
生まれて初めて体験した断食は、慣れない環境や空腹感などあって辛かったのですが、
復食に戻すプロセスで飲んだ味噌汁やおかゆが身体の細胞の隅々までに行渡り、浸透していく感覚が味わえた時はやってよかったと思いました。
断食後は、味覚や嗅覚がとても敏感になり、しばらくの間は味付けの濃いものや化学調味料の入った料理、コーヒーなどはとりたくないと感じ、自分の変化に驚きました。
その当時の私は、胃下垂で食事をとっても栄養の吸収が悪かったせいか疲れやすく、
睡眠時間も多く取らないと持たない非効率な身体だったのですが、断食後は、身体も軽く、朝の目覚めも良くなり、身体の機能全般が調整され、その当時の断食の目的は達成されたのでした。

断食について

 ここで理解を深めていただくために、まずは、一般的な断食についてお話したいと思います。断食は、西洋でも東洋でも、宗教的な儀式としても、精神的修行としても、治療法としても行われてきました。英語の breakfast という言葉は、break(破る)と fast(断食)の組み合わせで、断食明けの食事というのが本来の意味でした。
 ギリシャ時代から、重要な治療法とされ、医学の祖、ヒポクラテスさんが「月に一度断食をすれば病気にならない。病気は神が治し、恩恵は人が受け取る」と言い残しています。
 欧米で近年になってから、科学的に治療効果が研究され、fasting(ファスティング)=断食 が、癌や生活習慣病、アレルギー疾患などの治療に取り入れられています。
3000年以上の歴史を持ち「生命の科学」、「長寿」などをテーマにインド医学「アユルベーダ」では、「月に2回の断食を行うことでアーマ(未消化物)が解消され、病気を予防し長寿を得る」と教えています。
 実際に、断食を行うと、余分な脂肪が落ちるだけでなく、血液がサラサラになり、コレステロールが低下し、免疫力が激増することが知られています。
 高齢の女性では、生理が再開したり、不妊症で悩んでいた女性が子供を授かったりすることもしばしば報告されています。
 人間以外の動物たちも、病気やけがをした後、断食をすることが知られています。 九州大学医学部で、マウスに2週間ごとに4日間の断食をさせたところ、寿命が2~3倍にも伸びたそうです。
 断食には、治癒を促すだけでなく、細胞レベルから若返りを促進させる働きもあるのです。若返りの仕組みなど、追ってお話をしていきたいと思っています。

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