佐野浩一の夢つづり20190617
ぼくたちは「ブレてはいけない」と思い込まされているように感じます。もちろん自分の軸や理念のようなものはしっかり持っていたいと思いますが、それ以外は積極的にブレていいんじゃないでしょうか?「積極的に自らブレる」ことは、見方を変えれば変化の速度が早い現在において、
佐野浩一の夢つづり20190603
自動思考の罠に陥ると、「どうせまた失敗する」とすぐ行動にブレーキをかけてしまいます。行動が消極的になるとともに、自分や周囲に対するネガティブな感情が高まり、自己肯定感が低空飛行を続けてしまいます。まずは、自分の自己肯定感が下がっていることを認識するのが大切です
佐野浩一の夢つづり20190527
「ゆにわ」の料理人・ちこさんが、Facebookに素晴らしいことを書いていらっしゃいました。「わたしは食を通して生き方、在り方を伝えるということをさせていただいていますが、そのときに切っても切れないのが「働く」ということです。そう、働き方。食べることと働くこと
佐野浩一の夢つづり20190520
AIの発展により、知識をどれだけ持つかは重要でなくなってくる…などと雑な議論を展開する方が後を絶ちませんが、それでは、「人間としておもしろくない」と感じるのですが、皆さんはいかがでしょうか?パスカルの「人間は考える葦である」、ソクラテスの「無知の知」などという
佐野浩一の夢つづり20190513
舩井幸雄の読書領域は、とてつもなく広いものでした。「舩井幸雄記念館」の「執筆の間」にある書棚を見ていただくと瞬時にわかりますが、生前よく話していたのが「スペシャリスト」より「ジェネラリスト」を目指せ」という言葉にもよくあらわれています。「いろいろな雑多な知識を
佐野浩一の夢つづり20190506
卵は1日当たりの消費量が半個増えるごとに、心血管系疾患のリスクは1.1%上昇、早死にリスクは1.9%上昇するとしています。この結果は、過去の研究と矛盾する部分もあります。その理由として、過去の研究では、卵の消費と他の不健康な行動(運動不足や喫煙、不健康な食生活
佐野浩一の夢つづり20190429
ネットでちょっと怖い記事を見つけました。1週間に卵を3~4個食べる人や、食事から1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取する人は、そうでない人に比べて心疾患や早死にのリスクが高い…。そんな調査結果がこのほど医学誌JAMAに発表されました。発表によると、
佐野浩一の夢つづり20190422
ポジショニングは、ターゲットの頭の中に、自社製品について、独自の「ポジション」を築き、ユニークな特色化イメージを植えつけるために行います。そうすることで、競合・類似製品に対する訴求効果が高まります。つまり、ポジショニングは「自社製品をどう認識してもらうか」とい
佐野浩一の夢つづり20190415
シーブリーズは、以前の「海」や「夏」というイメージから、「部活」「恋愛」「青春」という日常シーンでの使用を訴求するポジショニングの変更を断行しました。この見直しが成功し、売上は低迷期の8倍になりました。いまでは女子高生の代名詞のような存在になっています。商品サ
佐野浩一の夢つづり20190408
ポジショニングは、売上に大きな影響を与えています。わかりやすい例を1つ紹介しましょう。同じ商品がポジショニングを変えて、売上を8倍にした実例です。資生堂には「シーブリーズ」というボディケア商品のシリーズがあります。発売当初、この製品のターゲットは、「よく海に行