佐野浩一の夢つづり20200727
「成長思考」とは、ストレスが多いときでも、「人間には成長する能力が備わっている」と思えることです。ここで強調したいのは、「つらい経験から得られるものがある」といっても、それは強いストレス体験そのものから来るわけではないということです。逆境による苦しみを、意義の
佐野浩一の夢つづり20200720
オキシトシンの分泌は、社会的なつながりを求める気持ちや大切なものを守りたいという気持ちを高め、そのための勇気をもたらしてくれます。そのためこうした反応は、「思いやり・絆反応」と呼ばれているのです。また、ある研究によると、ストレス度指数の高い国ほど繁栄度も高い、
佐野浩一の夢つづり20200713
ストレスがあっても危険度が低いとき、脳と体は「チャレンジ反応」という別の状態に変わります。心拍数が上昇し、アドレナリンが急増し、気分を高揚させる脳内科学物質が急増します。ここまでは「闘争・逃走反応」と同じ。しかし「闘争・逃走反応」と異なり、集中力は高まるが恐怖
佐野浩一の夢つづり20200706
ストレスそのものではなく、ストレスをどう捉えているかが、健康状態を左右する…。たとえば「年齢を重ねることをポジティブに考えている人は、ネガティブに考えている人よりも長生きする」、「他人を信用できると考えている人は、信用できないと考えている人よりも長生きする」と
佐野浩一の夢つづり20200629
「与えるものが受け取るもの」なんですよ。だから、やさしく、大きな眼差しで見つめ、自分のできることを、できる範囲で、感謝しながら、丹念にやっていく…。まずは自分から…。やさしさにつつまれたならきっと、目にうつるすべてのことは「メッセージ」なんです。だからそれをキ
佐野浩一の夢つづり20200622
報道番組、ワイドショー、さらに国会審議でも、だれかれとなく批判、批判の嵐。気持ちがふさいできます…。これは売り手と買い手の関係でも同じですよね。「売ってやってる」「買ってやってる」の態度でいくと、ぶつかりしか生じません。その対象が国であろうと、会社であろうと、
佐野浩一の夢つづり20200615
「~しないと、・・・になる」「~だといけないから、・・・しなければならない」おおよそメディアから発信されるメッセージは、この2つのパターンで占められています。でも、世の中全体が、もうこの論調や表現に辟易してるんじゃないでしょうか?健康やココロ、豊かな暮らしをテ
佐野浩一の夢つづり20200608
「きみがおうちにいてくれたから。ちゃんと手を洗ってくれたから。家族を想ってくれたから。ともだちと支え合ってくれたから。やさしい気持ちでいてくれたから。病気の人を助けてくれたから。みんなのために働いてくれたから。未来をあきらめないでいてくれたから。だいじょうぶ。
佐野浩一の夢つづり20200601
「人生、沈んだら浮かぶんだ」という竹田和平先生のご著書があります。その中に【違った角度から見る】という内容があります。引用してみます。「長い人生にはさまざまな出来事があります。何をやっても調子がいいときもあれば、何をやってもうまくいかないこともあります。それは
佐野浩一の夢つづり20200525
「いつも微笑みかけている」「(ちょっとしたことでも)ありがとうと感謝する」「話を聞くのが上手」「挨拶がさわやか」「言葉に愛がある」そして、「ほめるのが上手」。それらが自然にできる人を、「自律した大人」と、脳科学者の間では呼んでいるようです。その反対に、否定的な