20120423
「(何かを)やってみたいな」って思ったとき、その理由を即答できる人がどれだけいるでしょうか?そうなんです。やってみたいことの多くには、具体的な理由なんてもともとないのです。その逆に、「したくないな…」と感じたことには、「したくない理由」「しなくてもいい理由」「
20120416
自動車のハンドルには、ハンドルを切るのに余裕を持たせた「遊び」という部分があります。「遊び」がないと、ハンドルが切れすぎて危険だからです。同様に、私たちの心の中にもその「遊び」がないと、ちょっとのことでキレたり、感情的になってしまいます。結果として、人間関係も
20120409
「多忙」と「多用」は大きな違いです。「忙しい」というのは「時間に追われる」状態に陥っていることを指すとすれば、お手紙に使う「ご多忙のところ…」という文言は、少々失礼な表現にあたります。ですから、私はいつも「ご多用の折…」という表現を使います。仕事が次から次から
20120402
新年度、新学期、新しい職場、新しい学校、新しい仲間、新しい決意…。四月には、「新」という言葉がとても似つかわしく思えます。ワクワクする夢を持ち、イキイキしながら夢の実現にまい進したいと思います。挑戦にはミスや過ちはつきものです。でも、私たちは自分の過ちから学ぶ
20120326
「サムスン式仕事の流儀」(ムン・ヒョンジン著・サンマーク出版刊)という書物がベストセラーとなっています。いろんな見方があるでしょうが、私はそのなかでいくつもの経営のヒントをいただきました。一つご披露します。「解決策のない報告をしてはいけない」という一項です。報
20120319
輝く人には、輝こうとする人が集います。輝く場所には、そこで輝きたい人が集います。輝きは、私たちそれぞれにとって貴重なエネルギーだと思います。ぜひ、人は、「輝く人」を、会社は、「人を輝かせる場」を目指していこうではありませんか!人も会社も、動物も、植物も、存在あ
20120312
坂本龍馬の“船中八策”とは、次の八つ。「一、政権を朝廷に返すこと。一、上下の議会を置き、すべて公論に基づいて政治を行うこと。一、公卿・大名のほか世のすぐれた人材の中から顧問を選ぶこと。一、新しく国家の基本となる法律を定めること。一、外国と新たに平等な条約を結び
20120305
先日、船井総研の小山会長から、「佐野さんの“船中八策”とは?」と問いかけられました。思わず口ごもってしまいました。船中八策といえば、坂本龍馬が1867年、長崎から上洛する途中、船中で新しい政治の方針をまとめたもの。ここにもりこまれた龍馬の理想は、慶喜の大政奉還
20120227
日本一元気で明るい整体師、㈱モミモミカンパニー代表の矢島実さんは、ご自身の役割は、「自分と関わる人々に喜んでもらうこと」ととてもシンプルにとらえていらっしゃいます。だから、極端な話、仕事は何でもいいんだと…。でも、自分は幼いころから体が弱く、大きな病気を克服し
20120220
今朝も、温かいお茶でホッと一息…。お茶は日本人の心の故郷ですよね…。塩谷俊監督の映画・「種まく旅人」がいよいよ来月17日(土)から公開されます。震災やTPP問題を抱える日本。第一次産業である農業でがんばる人々にエールを送るべく、愛情込めて、爽やかに描かれた感動